新製品「Gibson Kazuyoshi Saito J-35」発表
Gibsonからシンガーソングライター斉藤和義氏の5本目のギブソン・シグネチャーモデルとなる「Gibson Kazuyoshi Saito J-35」が発表されました。
Kazuyoshi Saito J-35は斉藤和義氏自身5モデル目となるシグネチャー・モデルです。
斉藤和義氏の要望が余すところ無く盛り込まれ、こだわりの仕様が微に入り細にわたり反映されたモデルとなります。
トップ材にはギブソン独自の「サーマリー・エイジド」という特殊加工が施されたアディロンダック・レッド・スプルースが使用され、新品でありながら何十年も弾き込まれてきたヴィンテージ・ギターを彷彿させるサウンドを生み出します。その他、より現代的な演奏にも対応できるようKazuyoshi Saito J-160Eで採用された1960年代前半期に相通ずるラウンドのネックプロファイルを採用や、1930年代のデザインを醸し出す「ファイアー・ストライプ」のピックガード、そして斉藤和義氏のギターのシンボルカラーである深みのあるエボニー・フィニッシュの採用など、斉藤和義氏のこだわりに溢れています。ピックアップはアコースティックギターの自然な鳴りと空気感の増幅を実現する「LR Baggs(tm) Lyric」ピックアップが搭載されています。
■ SPEC.
○ Body
Body Style:Round Shoulder
Back:Mahogany
Top:Thermally Aged Adirondack red spruce
Bracing:Hand Scalloped Advanced X-bracing
○ Neck
Neck:Mahogany
Neck profile:J-160
Neck width:1.725″
Neckjoint:Compound Dovetail Neck-to-body
Fingerboard:Rosewood
Scale length:Short
Number of frets:19
Nut:Bone
Inlay:Mother-of-pearl dots
Binding:Single-ply top, single-ply back
○ Hardware
Bridge:Rectangular, open slot, Rosewood
Tuners:Gotoh White Button
Plating:Nickel
○ Electronics
Pickup:LR Baggs Lyric
※ハードケース付属
発売予定時期:2018年2月下旬
販売予定価格:¥398,000(税込)
100本限定生産
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斉藤和義 BIO
http://www.kazuyoshi-saito.com/
1993年8月25日にシングル『僕の見たビートルズはTVの中』でデビュー。翌年にリリースされた『歩いて帰ろう』で一気に注目を集める。代表曲である『歌うたいのバラッド』『ウエディング・ソング』『ずっと好きだった』『やさしくなりたい』は様々なアーティストやファンに愛される楽曲となっている。自他共に認めるライブアーティストであり、弾き語りからバンドスタイルまで表現の幅は広い。また自らの音楽活動に加え、様々なアーティストへの楽曲提供、プロデュース等も積極的に行っている。2011年には稀代のドラマー、中村達也とのロックバンド、MANNISH BOYSの活動もスタート。これまでに3枚のオリジナルアルバムを発表している。2018年、デビュー25周年イヤーに19枚目のオリジナルアルバム「Toys Blood Music」のリリースと全国41都市47公演のワンマンライブツアーを開催。