2018年 Historic Collectionが復活!
いつもGuitarQuestをご覧いただき、ありがとうございます。
ギブソン担当心斎橋店マネージャーの吉村です。
今回は2018年最新ギブソン・カスタムショップ製品の変更点についてご説明させて頂きます。まず、2018年モデルでは、長らくカスタムショップ製品の代名詞的シリーズとして君臨し続けた”Historic Collection”の名称が復活しました!2014年を最後に惜しまれつつも生産完了となっていた”Historic Collection”所謂ヒスコレ。やはり馴染みのある響き、憧れの響きでございます。
2018年からのスペック変更としては・・・
①TRUSSROD COVERのリファイン
左が従来のカバー、右が2018年モデルです。
よりヴィンテージ感の増したクリーム色を採用。また画像では判りづらいですが形状も変更されております。
②1956, 1957, 1958レスポールモデルのフレットサイズ&ネックシェイプの変更
左が59レスポール、右が58レスポールです。
58モデルにはオリジナル同様細めのフレットが採用。また、ネックシェイプはフラッグシップモデルであるTrue Historicシリーズの1958モデルのシェイプが採用されており以前のヒスコレ58モデルより若干薄めになっております。
③1959モデルのネックシェイプの変更。
オリジナル1959年製の個体から採寸したとされるニューシェイプは、従来よりも薄めとなっております。私の個人的感想としては、なかなか絶妙なシェイプではないかと感じました。こちらに関しては是非店頭にてお試し頂きたいポイントでございます。
④バックカラーの変更
左が2017年モデル、右が2018年モデルです。
バックのアニリンダイチェリーがややフェイドした『Faded Red Aniline Dye』カラーに変更となりました。こうやって並べると結構違いますね!
⑤サンバースト・カラーの変更。
4色の新しいカラーでの展開となりました。バーボンフェイド、レモンフェイドのボディ下部にいくにしたがってフェイドしていくカラーリングが新しいですね!
実物はこんな感じです!
こちらの3本は先月当社スタッフが参加したギブソン出張にて現地買付けした物です!どれも『これぞ選定品!』というオーラを纏っております!
いかがだったでしょうか?新しくブラッシュアップされたヒスコレ。非常にお薦めでございます!
2018年モデルは今後イシバシ各店に順次入荷予定ですので、気になられた方はお気軽にお問い合わせ下さい!
今回ご紹介した2018年モデルの中でも個人的に非常にお薦めな1本こちらから↓↓↓
Gibson Custom Shop2018 / 1959 Les Paul Standard VOS / Royal Teaburst
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