入門用エレアコの決定版!かっこいいカッタウェイ・ボディのYAMAHA FX370C NT/TBS
なんと!!こちらのヤマハの新品ギター、1本【29,700円】ですよ~~!ソフトケースとメーカー1年保証までついて【29,700円】ですよ~~!
※左がカラー:TBS(タバコブラウンサンバースト)で、右がカラー:NT(ナチュラル)です。
みなさま、こんにちは!イシバシ楽器WEB SHOPの納富です。
これからアコースティックギターを始めてみたいかた、初心者の方におススメのモデル!
今や時代は『エレクトリック・アコースティックギター(エレアコ)』が多くのシェアを占めています!
例えばGibsonのJ-45もレギュラーモデルのStandardなどにはピックアップがちゃんとついていて、「エレアコ」として使用できるようになっています。
老舗Martin/Gibsonを抑え、アメリカでシェアNo.1を誇る「Taylor(テイラー)」でも主流のほとんどがエレアコです。
最近お客様でも、アコースティックギターを探しているけど、「ピックアップがついているほうがいい」「やっぱエレアコとして使えるのがいい」というかたが多いのが現状です。
ただ、そうなると通常の生アコースティックギターよりも必然的に価格が高くなるのが普通です。
ピックアップ代はもちろんのこと、プリアンプやジャック代もコストはかかるので、同じスペックのギターだとしたらエレアコのほうがお値段は高くなりますよね~。
そんな中、イシバシ楽器は大ヒット商品「YAMAHA F315D(生アコースティックギター)」に次ぐ商品を入手いたしました!!
それがこの「YAMAHA FX370C(エレアコ)」です。
わかりやすく、ポイントは2つ!
「時代の流行に合ったカッタウェイ」「オンボードプリアンプ搭載」。
まず、カッタウェイというのはBody右上の抉れているところです。
ここの何が良いのか!?というと、ずばり「ハイポジションでの演奏性」になります。
例えば、カッタウェイになっていない従来のアコースティックギターの形状でハイポジションを弾こうとすると・・・
こんな感じで無理している感じが伝わるでしょうか??(笑)
それでは、カッタウェイになっているこのFX370Cでハイポジションを弾くと・・・
こんな感じで、全然ストレスなく弾くことができます!!慣れれば速弾きもいけるでしょう!
そして、最強のアイテム「オンボードプリアンプ」です。
右側に見えるのがオンボードプリアンプで、左側に見えるのが9Vの電池Boxです。
プリアンプはこうような構成になっています。
プリアンプのコントロールは、VOLUME/LOW/MID/HIGH/AMFです。
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VOL・・・音量の調節
LOW・・・低音域の音質調整
MID・・・中音域の音質調整
HIGH・・・高音域の音質調整
AMF・・・MIDで調整したい中心周波数をセレクト
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そして、これらを動作させるには9Vの電池が必要になるわけです。(チェック用の電池は付属しています)
Boxの蓋下部にあるつまみを下方向に押し下げるとBoxがぴょんっと出てきます。そのBoxに9V角電池を入れて、かちっと鳴るまで押し込めばOKです!
こちらのモデルは、アンプにつながず生のアコースティックギターとしてももちろんお楽しみいただけますが、やはり威力を発揮するのはエレアコとしてでしょう!
エレアコとして使うには、上記の電池を装備して、あとはアンプ(別売)につなぐだけです!
アンプに繋ぐには、まずシールドケーブル(別売)を用意する必要があります。
そのケーブルを使ってギターとアンプをつなげればすぐにエレアコとしてお使いいただけます!
ギターのBodyお尻部分にはJackというパーツが装着されています。
ここにケーブルの先っぽを挿します。
ケーブルのもう一方の先っぽをアンプ側に挿せばOKです!
※画像に映っている、スタンド・ケーブル・アンプは別売です。(あ、椅子も別売です!笑)
ギター本体+ソフトケース+メーカー1年保証で・・・【29,700円】
その他、アクセサリー類やアンプ等がセットになった商品ページもございますので、是非ご検討くださいませ!
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納富 悦郎 -プロフィール-
1981年生まれ。元御茶ノ水本店Harvest Guitars副店長兼弊社Gibsonアコースティック担当。中学時代よりギターを始め、10代の頃はバンド、20代の頃はDTMでの作曲活動(CS放送のとある番組のエンディング曲も担当)、30代に入ってからは原点回帰でギターを楽しむ。
イシバシ楽器に入社してからはデジタル、スクール、ドラム、ギター、買取などを担当し、WEB SHOP在籍時より本格的にアコースティックギター担当となる。
Gibson/Martin/Taylor/Cole Clark/YAMAHAなどの主要ブランドのファクトリーツアーや現地買い付け、オーダーなどを経験。
フェイバリットミュージックは’90年代のビーイング系、アメリカンロック、ロックフュージョンなど。フェイバリットギタリストはRichie Kotzen。