Washburn Nuno Models Diary Vol.22 Birb Wire

イシバシ楽器渋谷店Washburn担当 由利がお届けするNuno Models Diary。
今月2回目のNuno Models Diaryです。
前回はRATというちょっとだけ特殊な記事となりましたが、
やはりN4だろう!!と思われる方もいらっしゃるのではと思いますので
改めて2020年最初の”N4″の記事でございます。
最後までお付き合いいただけますよう宜しくお願い致します。

今回のアイテムはコチラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


N4 Birb Wire

1993年に結成の日本を代表するビジュアル系バンドの1つPlastic Tree。
当時から現在に至るまで独自の世界観を持つバンドのサウンドを担う技巧派ギタリストのナカヤマアキラ氏と、
イシバシ楽器のコラボにより極少数のみ生産されたレアモデルとなっています。
ベーシックな仕様としては通常のN4と同じくアルダーボディー、メイプルネック、エボニー指板となっていますが
最大の特徴として有刺鉄線(BirbWire)が指板上に豪華にインレイとして取り入れられています。


この有刺鉄線はご本人の腕に刻まれた有刺鉄線のタトゥーが元となっており強い拘りが感じ取れる仕様です。


リア・ピックアップのL-500はボディー裏側からのダイレクトマウントとなっています。
こちらも製作するにあたり、ナカヤマ氏が強く拘った仕様の1つです。
長年に渡りN4を使用してきたからこそ基本から大きく外れる事なく、
それでいてご本人の拘りをしっかりと落とし込んだ完成度の高いモデルと言えるのではないでしょうか。


バックパネルにはイベント時に入れられたと思われるサインが。

ハードケースには一部のモデルにのみ採用されていたちょっとゴージャスなルックスのケースとなっています。

今後生産の予定も全くの未定となっているこのモデル。
ヌーノ・ベッテンコートモデルでありながら別のアーティストのモデルとして作成されたという点でも
貴重なギターと言えるのではないでしょうか。

それでは次回のWashburn Nuno Models Diaryをお楽しみに。
良いギターライフ、良いヌーノライフを。

 

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