【2024.9】BOSS GX-100 がVersion 2 にアップデート!
2024/9/19(木) 16:00公開
アップデート内容
・独自技術MDPを駆使した3つの新規開発ハイゲイン・アンプを搭載
「X-ULTRA」「X-OPTIMA」「X-TITAN 」
・6つのベース・アンプを搭載
「SILVER TUBE」「FAT TUBE」「CLASSIC BLUE」「DARK DRV」「STUDIO BASS」「SOLID STACK」
・名機SD-1/DS-1のサウンドを再構築し搭載
・トゥルー・テンパラメント・ギター用のチューナー・モード搭載
・新規開発ハイゲイン・アンプを使用した新規プリセット搭載
・SLICER、HUMANIZER、FEEDBACKER、AUTO WAH、SITAR SIMを追加
・4つのマイク・タイプを追加(RBN121 / BLEND A~C)
GX-100 Version 2 ファームウェアは無料でご利用いただけます。また、上記以外にも各種機能を追加しています。
詳細、アップデート方法などは BOSSホームページ でご確認ください。
以下、登場時の記事です。
BOSSからマルチエフェクターの新製品「GX-100」が登場!
「BOSSのマルチが気になるけれど、GT-1000とGT-1のあいだが無いな・・・」
「エントリークラスでは物足りないけどフラッグシップは予算オーバー」
「ライブでバリバリ使い倒したい」「自宅練習を充実させたい」
そんなあなたに朗報です!!
フラッグシップ・モデル GT-1000 から譲り受けた AIRD プリアンプ、タッチ操作に対応したカラーディスプレイ、専用アプリなど多彩な機能に高音質を兼ね備え、ご自宅練習からライブまでを1台でカバーできる「GX-100」がこのたび新発売されます。
MEでもGTでもない「GX」シリーズ(20年くらい前にGX-700がありましたがそれ以来でしょうか?)とは、一体どんな特徴があるのか、ご紹介していきますね!
【比較動画】BOSS GX-100 、GT-1000、GT-1000CORE どれ選ぶ?! サウンドと機能を徹底比較!
主な特徴
高品位なサウンド
サンプリング・レート 48kHz、 AD/DA 変換 24bit、 内部演算 32bit float( 浮動小数点 ) 処理による高品位なサウンド
AIRDプリアンプと150種以上のBOSS エフェクトを搭載
フラッグシップ・モデル GT-1000より受け継がれたAIRDアンプを搭載。
ダイナミックなチューブ・アンプ・サウンドと優れたレスポンスを得ることができます。
アンプ・タイプはベース用を含め、高品位な23種類を厳選して搭載。
クラシック・スタイルからBOSSオリジナルのモデルまで、幅広いキャラクターから選択できます。
専用アプリを使用し外部IRデータを読み込めば、音作りの可能性はさらに広がります。
また、SEND/RETURN端子を活用すれば、お気に入りのエフェクト・ペダルだけでなく、アンプを4ケーブル・メソッド接続でルーティングに取り込むことも可能。
GX-100のサウンドと組み合わせてメモリーとして保存、瞬時に呼び出し演奏を行えます。
カスタマイズできる15個のエフェクト・ブロック
即戦力となるメモリーを多数用意していますが、ゼロからのサウンド・メイキングも簡単に行えます。
最大15個のエフェクト・ブロックを同時に使用でき、エフェクトの割り当てもドラッグ操作で簡単かつ自由に行えます。
プリアンプは最大で2つまで同時に使用できるため、ディバイダーで異なるタイプをパラレルで接続、
ミキサーで好みのバランスで音色をミックスするなどの緻密なサウンド・メイキングにも 対応可能。
作り込んだセッティングは、本体に200個まで保存できます。
スムーズな操作
視認性の高いカラー・ディスプレイはタッチ操作に対応しており、
ディスプレイ下に搭載された4つのノブと組み合わせることでスムーズな操作が可能。
ルーティング画面でのエフェクト・ブロック追加や接続順の変更など、
大きな動きが必要な操作はディスプレイをドラッグ、各エフェクトのパラメーターの微調整は4つのノブで行うなど、
内容に応じたフレキシブルな操作が快適なエディットを実現します。
柔軟性の高いコントロール機能
音色のコントロールは、あらかじめ作成したメモリーを切り替えて操作する[MEMORYモード]と、
エフェクトを個別にON/OFFして使用する[MANUALモード]を搭載。
8つのフットスイッチは設定したパラメーターを個別に操作するスイッチとしても使用可能です。
選択済みメモリーのフットスイッチを再度踏むことで、任意の機能を発動させるカレント・ナンバー機能も搭載しているので、
バッキングからリードにメモリーを変更した後、再度同じフットスイッチを踏むことでディレイのオンを行う、
といった操作を行うこともできます。
また、エクスプレッション・ペダルはボリュームを絞り切った際にチューナーがオンになる、といった便利な使用方法にも対応。
本体だけで充実したコントロールが可能です。
外部拡張端子も備えているため、エクスプレッション・ペダルを増設してボリューム・ペダルとペダル・エフェクトを使い分けたり、
GX-100からアンプのチャンネル切り替え信号を送ったりすることも可能。
MIDIコントロールにも対応しているためGX-100を司令塔として様々な機器を操作することもできます。
様々なシーンで活躍
USBオーディオ・インターフェース機能によるDAWへの録音を始め、ヘッドホン端子を用いた自宅での練習が可能です。
エフェクト・ブロックにルーパーをセットアップすれば、ソロ・パフォーマンスはもちろん、
フレーズを繰り返し再生した状態でのサウンド・メイキングも行えます。
専用アプリ「BOSS TONE STUDIO」
専用アプリでサウンドをより詳細に編集/管理でき、 BOSS TONE CENTRALからプロ ・ ミュージシャンの作成した音色をダウンロードも可能。
オプションのBT-DUALを接続することでiOS/Android 専用アプリを使用できます。
他ブランドで発売されているペダル付きカラーディスプレイのマルチエフェクター「LINE6 / POD GO」や「ZOOM / G11」「HEADRUSH / MX5」に比べると、重量3.5㎏と正直持ち運びには若干重めですが、裏を返せばそれだけ筐体がしっかりしているということ。
使いやすいスペックとハイクオリティなサウンドで、ステージでも圧倒的な存在感を放つことでしょう!
◆BOSS/GX-100 商品ページ
・ご予約開始 :2022年3月3日(木) 17:00
・発売日 :2022年3月26日(土)