ジョージ・ハリスンのテレキャスターがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!

イシバシ楽器渋谷店副店長のスターキー星です。4月よりオンラインショップへ異動となりますので、今後ともヨロシクお願いします。

さて、2016 NAMM SHOWのフェンダーブースで一際注目を浴びていたモデルですが、ジョージ・ハリスン・トリビュート・ローズウッド・テレキャスターが国内でも発売されることが正式発表されました!!

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Fender Custom Shop The George Harrison Tribute Telecaster
税込販売価格:1,922,400円

音楽ファンなら、必ずや「Let It Beセッション」や「ルーフトップ・コンサート」で見覚えがあるであろう、この茶色いテレキャスター。もともと1968年末に、ロジャー・ロスマイズルとフィル・クビキによってジョージ・ハリソンに手渡されたオールローズウッド・テレキャスターAll Rosewood Telecasterのプロトタイプを完全再現したものです。オリジナルはエリック・クラプトンとも親交が深いデラニー・ブラムレットの手に渡り、2003年以降はオリビア・ハリスン夫人のもと保管されているというのが通説になっております。

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今回のプロジェクトでは、マスタービルダーのポール・ウォーラーPaul Wallerによって、ジョージ本人がプレイしたオリジナルを緻密に検証、細部までプロファイリングしております。(イシバシ楽器店ではポール・ウォーラーがマスタービルダーになる以前より緊密なリレーションシップがあり、定期的にオーダーをお願いしてきました。)

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このモデルのために品質も外観も厳選された4ピースのローズウッドボディは、当時と同様に薄いメイプル板を挟み込んだもの。スカンクストライプのないラミネイト・ローズウッド指板や滑らかなネックシェイプなど、トリビュートモデルに相応しい素晴らしい逸品です。

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ナット幅は従来のヴィンテージタイプより1/8インチ(約0.3mm)広くなっており、スパゲッティロゴのデカールや、ストリングスガイドの位置といったディテールも精巧にレプリカ。史実に基づき、全体の仕上げは、クローゼットクラシック・フィニッシュによる軽めのエイジングに留められております。2013年に現役を引退したフェンダーレジェンド、アビゲイル・イバラ女史が手がけたハンドワウンド・ピックアップというのも嬉しいポイントです。

3/25(金)配信予定のイシバシメールマガジンでは、こちらのモデルをもう少し詳しく解説しておりますので、ご興味がある方は是非登録をお願い致します。

国内入荷僅少な商品ではございますが、現在も予約キャンセル待ちを承っております。イシバシ楽器全店で共通のウエイティングリストを作成しておりますので、お早めのお申し込みをおすすめいたします。

キャンセル待ちでのご注文はこちらからどうぞ!!

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