【NAMM 2017現地レポート】 Maruszczyk(マルシュテック)ブースより

Maruszczyk Instruments
引き続きイシバシ楽器が国内代理店を務めているポーランドの「Maruszczyk(マルシュテック)」のブースに来ました。
「Maruszczyk」はスタジオベーシストとして活動しているエイドリアン・マルシュテック氏自身が運営しているベースメーカーで欧州のミュージシャンを中心に絶大な支持を集めてきました。
今回のNAMMではポーランドのベーシスト「Wojtek Pilichowski」のシグネチュアモデルを発表。
まずは「Maruszczyk」ブースで行われた「Wojtek Pilichowski」と「Adrian Maruszczyk」によるセッションをご覧になって下さい。画面左が「Wojtek Pilichowski」、右がマルシュテックの社長「Adrian Maruszczyk」です。
上の動画で「Wojtek Pilichowski」弾いているのが今回発表になったシグネチュアモデルです。
ボディカラーによってPUとプリアンプが違っています。
「Wojtek Pilichowski」シグネチュアモデルのスペックは
・COLOR : Black Transparent
・BODY : ASH
・NECK : HARD ROCK MAPLE / EBONY
・JOINT : SET IN
・PU : Aquillar DCB G4
・Electronics : Aquillar OPB-3
・COLOR : Red Transparent
・BODY : ASH
・NECK : HARD ROCK MAPLE / EBONY
・JOINT : SET IN
・PU : Delano SBC 4 HE/S
・Electronics : Sonar 3-Band Delano(2 Switch:Ser/Sc/Par)
国内入荷・販売価格等は未定です。
ブースには他のレギュラーラインナップモデルも展示されています。
FROG OMEGA HEADLESSはヘッドの共鳴を排除することで、デットポイントの無い、より均一なトーンを実現。もちろん、ヘッド落ちの悩みも解消してくれます。
Flogはスムースで均一なトーンを生み出すセットネック構造です。この構造によって、力強い音色と高域~低域のレスポンスを両立して
Paddockはシングルカット構造を採用したことで、全ポジションでサステインが向上しております。ボディバランスも素晴らしく、ストレス無く演奏できます。
Sputnikは多彩なサウンドバリエーションを持った、モダンなベースです。4弦、5弦、6弦を展開。 厳選されたトーンウッドを人間工学に基づいたシングルカット構造に組み上げることで、最終フレットまで素晴らしい演奏性を誇ります。
ELWOODはボディバックにはアルダー、ボディトップとネックには選び抜かれた美しいフレイムメイプル、指板には黒々としたエボニーを贅沢に使用。ボディにまでバインディングが施され、高級感溢れるルックスです。
マルシュテックでもファンドフレットを採用したモデルが制作されています。
・「JAKE 5a」
・「JOKER BASS」
・「JAKE 5a」
現在のイシバシ楽器のマルシュテック・ストックリストはこちらからどうぞ!
「Maruszczyk」ベースの魅力を渋谷店ベース担当のタク・オカモトがブログでお伝えしています。
過去の記事は以下からどうぞ!
・どう違うの??ヘッドレスベース!!
・変形からファンドフレットまで!!