エレキギター初心者の方に おすすめの マルチエフェクター 10選!

BOSS HOTONE Line6 エフェクター エフェクター通信 ギタリスト向け機材
マルチエフェクターが欲しい!でもたくさんあってどれを選べば良いかわからない・・・

エレキギターを始めたばかりで右も左もわからないけど、「あの曲が弾きたい!」「あのギタリストのような音を出したい!」

コンパクトとマルチ、どちらを選べば良いの?

そもそもエフェクターとは?



そんなお悩みや疑問をお持ちの方に

創業1938年のイシバシ楽器から

練習がもっと楽しくなる!おすすめのマルチエフェクター10選をご紹介!

 

 

1.マルチエフェクターとは/エフェクトの種類


◆そもそもエフェクターって何?

ギターに様々な効果をかけるもの、それが「エフェクター」です。「ペダル」と呼ばれる事もあります。
プロアマ問わず、ミュージシャンの音作りに欠かせない存在です。

それではこちらの演奏をお聞きください。

いかにもロックらしいザクザクなサウンドです。

これを「歪み」といいます。信号の過大入力によって引き起こされる効果なのですが、これを意図的に行うものが歪み系エフェクターとなります。

エフェクターはその効果によって種類がわかれます。

◆エフェクトの種類

・歪み系(音を歪ませる)
オーバードライブ
ディストーション
ファズ等

・空間系(残響やエコーなど)
ディレイ
リバーブ
ルーパー等

・モジュレーション系(音を揺らす)
コーラス
フェイザー
フランジャー
トレモロ/ビブラート等

・補正・ハーモニー系(音程を変化させる)
ピッチシフター
オクターバー、
ワーミー等

・フィルター系(周波数帯域を調節する)
イコライザー
ワウ/オートワウ
エンベロープフィルター等

・ダイナミクス系(音の強弱を調節する)
コンプレッサー
リミッター
ブースター
ボリュームペダル等

・アンプ系(アンプ/スピーカーのシミュレートなど)
プリアンプ
アンプシミュレーター
バッファーアンプ

上記は一例でまだまだ種類があります。もちろん一度に覚える必要はありません。

好きなアーティストの楽曲をコピーしている時に、「この音はどうやって出してるんだろう?」と思ったら調べてみて下さい。
シンプルにググるのも良いですし、バンドスコアにセッティングや解説が載っていたり、音楽雑誌でのインタビューや特集などもありますのでぜひ参考にしてみてくださいね。

 

2.コンパクトとマルチの違いを比較


上記で分類したエフェクト効果を単体で搭載しているものが「コンパクトエフェクター」です。



例えば、歪み系コンパクトエフェクターの代表格、「BOSS/BD-2」の場合はマイルドな歪み1本で勝負しております。ハイゲイン系の音やディレイなどはかけられません。
もっとザクザクに歪ませたければ「ディストーション」や「ファズ」、残響を効かせるなら「ディレイ」「リバーブ」などをあわせて使用していきます。

そうしてコンパクトエフェクターを多数接続してエフェクターボードにセッティングしたものがこちらです。



レコーディングやライブでも良く見る光景ですよね。

 

これに対し、「マルチエフェクター」複数のエフェクト効果を1台に収めているものを指します。
英語では「Stomp Box」や「effects unit」などと呼ばれています。(海外で「multi effector」と言っても和製英語なのでおそらく通じません。)

上記で分類した多数のエフェクト効果がほとんど全てまるっと1台に入っているのです。

※機種によって内蔵エフェクト/アンプの種類や数は違います。

 



それぞれの良さがあるマルチとコンパクト、次はマルチエフェクターのメリット/デメリットを軸にコンパクトエフェクターと比較していきます!

 

3.マルチエフェクターのメリット/デメリット


ここでは主にコンパクトエフェクターと比較して、マルチエフェクターのメリット/デメリットを紹介します。
◆マルチエフェクターのメリット

・1台で何役もこなせる&何台も接続する手間がいらない!



歪み系と空間系など、複数のエフェクトを組み合わせたい時はコンパクトエフェクターのようにケーブルで接続せず、画面上で操作が完結するのでとても便利です。
また、エフェクト別にたくさん揃えるにはお金もかかりますがマルチだと1台で何役もこなせます。接続用のパッチケーブルをたくさん用意する必要もありません。ギター本体とマルチエフェクターを接続するだけ!

(たくさん集めるのも楽しいので、そちらの方が好き!という方にはコンパクトをおすすめします)

・ライン接続/ヘッドフォンで練習ができる!



ほとんどのマルチエフェクターにはヘッドフォンアウトやアンプシミュレーターが搭載されているので、アンプを使用せずともヘッドフォンでの練習が可能です。
製品によってはオーディオインターフェース機能も搭載しているので、パソコンに接続して楽曲制作ソフトでのレコーディングも手軽にできます。
エレキギターから生音だけ鳴っている状態でヘッドフォンからの出音は激歪み、なんてことが可能です。集合住宅など昨今の住宅事情にもマッチングしていますね。

・プリセットで手軽にアーティストサウンドを楽しめる!憧れのあの機材も!?

マルチエフェクターには最初からプリセット(作成済みの音色)が入っており、細かいセッティングをせずに即戦力の音色を手に入れることができます。音作りの参考にもなるのでそういった意味でも有効活用できると思います。

たくさん集めると場所もお金もかかるアンプスピーカーなども、マルチエフェクターなら画面上に呼び出すだけで様々な種類の音を出すことが可能です。

また、ギターレジェンドが使用した音色をモチーフにしたものや、伝説的なアンプなど、ギタリスト憧れのセッティングが多数シミュレート/搭載されています(大人の事情で名称が少し変えてある場合が多いです笑)

 

こちらの画像はBOSS/GT-1の音色ライブラリーサイトなのですが、ちらっと見ただけでも名だたるアーティストのプリセットが盛りだくさんです。これが無料で手に入るなんて・・・!



プリセットはメーカーや機種によりさまざまに用意されていて、商品の公式ホームページなどで一覧がチェックできます。

 
マルチエフェクターのデメリット

・コンパクトエフェクターと比べて大きい



コンパクトエフェクターが横幅10㎝未満で400g前後なのに対し、マルチエフェクターは代表的なもので横幅40㎝前後、重量は小さいもので1㎏前後、大きいものは5㎏前後あります。

大きいサイズが主流ではありますが、最近ではコンパクトエフェクターサイズの製品や、MOOER/PE100(230g)のような超軽量モデルも出ています。
また、コンパクトエフェクターは数種類集めれば重量が重くなりますが、マルチだと1台で済むので場合によってはマルチの方が楽と言えます。

・コンパクトに比べて操作が複雑



接続してつまみを回すというシンプルな動作でとりあえず音が出るコンパクトタイプに比べると、多少複雑な部分があります。
多数のエフェクトを搭載しているため「希望のエフェクトを呼び出す」作業はプラスされますが、複数エフェクトを操作できるというメリットの裏返しとも言えます。
エフェクトのかかり具合や音量、接続の順番など編集する項目が多くなればそのぶん操作も増えます。

・新製品が登場する

コンパクトエフェクターには、すでに廃盤していながらも価値の高い「ヴィンテージエフェクター」が存在しますが、マルチエフェクターにおいての古い機種はシンプルに価値が下がります。家電と同じです。

新製品が登場するスパンはメーカーや機種によりさまざまですが、近年の傾向としては2~4年くらいといったところでしょうか。
機種によっては新しい音色をダウンロードしたり、無償バージョンアップできるようなサービスもありますので、気に入ったモデルを長くご愛用されている方も多いです。(ちなみにイシバシ楽器では新機種への「買い替え」を応援しているので旧機種や下位機種でも高額買い取りを実施しています。

 

メリット/デメリットをお伝えしたうえで、なぜ初心者の方にマルチエフェクターをおすすめするのかというと、やはり
「多くのエフェクトが1台に入っていて便利・コスパも良い」という理由です。

一昔前まではデジタルゆえの出音から「マルチは初心者」というイメージもありましたが、近年では高音質、高品位なマルチエフェクターが多数登場しており、プロの現場でも活躍しています。
初心者だけではなく中級・上級者にも浸透する存在となりました。

「エフェクターとは何ぞや?」という初心者の方はひとまずマルチエフェクターを買ってみてから気になるエフェクトのコンパクトタイプを検討するというのもおすすめです。

 

4.マルチエフェクターの接続方法


マルチエフェクターをアンプに接続する際は、まずギターからマルチエフェクターのInput端子へ、そしてマルチエフェクターのOutput端子からアンプのInput端子またはReturn端子へ接続します。



おすすめとしてはアンプのReturn端子への接続です。
マルチエフェクターにはプリアンプが搭載されているので、わざわざもう一度アンプ側のプリアンプに通す必要はありません。

アンプのプリアンプを通さないReturn端子に接続することで、エフェクター側で作成したサウンドをできるだけ忠実に再現します。
(アンプのスピーカーシミュレーションをオフにし、アンプのスピーカーを使って音を作る事が重要です。)

Input、Returnどちらも搭載されているアンプをお持ちであれば、どちらに接続した音が好みか聞き比べてみて下さいね!

 

ヘッドフォンにつなぐ時はヘッドフォンアウト端子から接続します。上記のメリットでも述べましたように、アンプを通さずヘッドフォンから直接エフェクトやアンプシミュレーターをかけた音を聞くことができとても便利です。

インターフェース機能が搭載されている場合はUSBケーブルなどで接続します。

 

5.初心者向け マルチエフェクター おすすめ10選!


初心者の方に人気の価格帯は2万円~5万円くらいです。
今回はその中でおすすめのマルチエフェクターをご紹介します!

※販売価格は変動する場合がございますので予めご了承ください。

 
1.ZOOM / G6 Multi-Effects Processor ¥39,600 (税込)



フラッグシップモデル『G11』と同じ最先端のエフェクトプロセッシング技術とスマホ感覚で操作できる4.3インチのタッチスクリーンを搭載したコスパモデル!
初心者から中・上級者まで幅広くお使いいただけます。

 
2.BOSS / GT-1 ¥20,350 (税込)



BOSS独自のCOSM技術を搭載しながらもコスパに優れた価格と使いやすさ、持ち運びのしやすさが魅力です。
ご自宅、スタジオ、ステージと場所を選びません!

 
3.VALETON / GP-100 ¥ 15,800 (税込)



HOTONEが小型でシンプルなマルチエフェクトをヴェイルトンブランドにて発売!
人気モデルAmperoのモデリングテクノロジーをDNAとして受け継いだそのサウンドは力強く、守備範囲の広さはまさに変幻自在。

 
4.ZOOM / MS-50G ¥8,800-(税込)



見た目はコンパクト!中身はマルチ!1万円以下でお探しの方に!

コンパクトエフェクターのサイズ感でマルチエフェクターの機能を搭載した人気機種。

 
5.Mooer / GE250 ムーアー マルチエフェクター ¥ 49,500 (税込)



55種類のアンプモデル、152種類のエフェクト、32種類のキャビネットシミュレーションを収録した上位機種GE300のコストパフォーマンスモデルです。
GE300は8万円越えですが、こちらは初心者から上級者までおすすめできる納得のコスパと充実の機能です!

 
6.BOSS / ME-80 ¥ 31,900 (税込)



直感的な操作が好評のMEシリーズの上位機種!

ライブ仕様なのでステージでの使用も視野に入れている方におすすめ!

 
7.LINE6 / M9 ¥ 51,260 (税込) 


LINE6の定番エフェクトDM4(歪み系)、DL4(ディレイ系)、MM4(モジュレーション系)、FM4(フィルター系)、VERBZILLA(リバーブ)の機能をそのままコンパクトサイズの一台に移植/集約!
恐ろしいまでの大盤振る舞い、太っ腹ぶりで、今までのストンプボックスシリーズの愛用者が怒り出してしまうのではないか?と余計な心配をしたくなるほどのお得モデルです。

 
8.BOSS / Pocket GT ¥25,300 (税込) 



マルチエフェクターという分類ではなく、練習用ツールとして人気の商品ですが、エフェクトを108種類と豊富に搭載しています。
自宅練習の心強い味方!各エフェクトがどういったものか試してみるのも良いですね。

 
9.NUX / MG-300  ¥ 16,720 (税込)


卓上アンプが売れまくっているNUXの新製品!2020年12月下旬に発売した最新モデルです。

おどろきの高コスパ!!多彩な機能とリアルなサウンドをコンパクトなサイズに収めたマルチエフェクターです。

 
10.BOSS / GT-100 ¥49,500 (税込)



圧倒的なサウンド・クオリティと弾き心地の良さで世界中のギタリストから絶大なる支持を得るGTシリーズ!
無償ダウンロードできる専用エディターなどもあり、初級~上級者まで長く使える1台です!

 

 

いかがでしたか?今回ご紹介したマルチエフェクターはどれも使いやすくて本当におすすめです!

実際に音出ししてみたい!という方はぜひ全国のイシバシ楽器店舗にご来店ください!

メールでのお問い合わせもお受けしております。(商品ページにある「商品の問合せ」ボタンからどうぞ!)

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 
◆こんな記事も読まれています

・オトクに簡単にワイヤレス!LINE6/SPIDER V MKIIシリーズ



 

・BOSSから注目の新製品 3機種!!



・エレアコおすすめ10選 



 

Category